【ネタバレ配慮】222話→223話「遠征選抜試験」感想【ワートリ/ワールドトリガー】

ワールドトリガー
※記事内容につきましては、作品に触れた個人の主観に基づく感想・考察になります。

はい、みなさんこんにちはこんばんは。
今回はワールドトリガーについての感想記事となります。
なお、ストーリーについては(ネタバレや著作権に配慮し)伏せる形で、感想のみの記事を作成します。

例えばキャラクター名には伏せ字を積極的に用いるなどして、“ネタバレに繋がり得る要素”を徹底的に排除していく所存です。

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今回の感想

前回不穏な形でワンマン作戦が露呈しかけた某頭脳派チームでしたが、
作戦の全容こそ明かしてはいないもののある程度のチームメイトにはコソコソしていることを把握されていた様子。
意外とこういう形でも何とかなりそうな感じがしてきましたね。
周りが大人orいい子たちなので、大崩れはしなさそうというか。
前回の記事で「これはかなり厳しい展開になるのでは」的なことを色々言いましたが、作中キャラの方が全然上手でした。
そうか、作戦の内容を明かさなくても何かしらの作戦に取り組んでいることは明かしていたのか…。
とはいえ意思の疎通が取れていないことが今後起爆する恐れがある爆弾として残っているのは良いですね。仮に今後その爆弾が爆発した場合に、どう隊長が対応するのかはちょっと見てみたいところ。
今回の話を見ていると隊長は口も達者そうなので(ややストレート過ぎるものの)、うまいことコミュニケーションをはかるかもしれません。

そして漫画的にあり得そうなのが、一連の試練が終わってから他の隊の人たちから「あなたたちの隊、戦闘シミュ強かったね〜!」と声かけをされて、そこで某頭脳派チームの隊長以外の隊員たちが「せんとうしみゅ…!?」となる展開。
隊員たちは隊長に詰め寄るも隊長はひょうひょうと返す、みたいな感じですね。

ワンマン作戦をやる以上、中途半端では隊員たちの不信と不安を増幅させてしまうので、このまま最後まで隠し通すのは正解っちゃ正解。
果たしてどうなる。

そして今回のラスト、「あの人、ワンマン作戦使ってるんじゃね…?」という結論にたどり着いたのが我らが○○隊。
○○隊は隊長は本当に言うことがないくらいここまで安定しており、頭のキレもかなり鋭い印象。いやまあ、エネドラをはめた場面の時点でこの人の株はぶち上がってはいるのですが。

そして今回ラスト、その「ワンマン作戦してるんちゃうかな」という結論に新たに達したキャラが、
そのワンマン作戦を使ってる人と同じ隊というのが熱い。
ずっと共に戦ってきたからこそ、そうした部分に気づけた部分もあるのでしょう。
ただそう考えると、元々の隊も今回の隊も違うのにワンマン作戦におそらく気づいた○○隊長、すごない…?

知識という意味での賢さはそこまでなのかもしれませんが、
経験や勘の鋭さによる直感、あるいは冷静さ、あるいは観察力により、
いわゆる“人読み”が物凄く長けている印象です。

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