【#M1グランプリ】決勝進出組が決定!各コンビについて触れる【#M1グランプリ2020】アキナ マヂラブ 見取り図 錦鯉 ニューヨーク おいでやすこが オズワルド 東京ホテイソン ウエストランド

お笑い

みなさんこんにちはこんばんは。
今回はM-1グランプリ2020について。

決勝進出組が決定

アキナ
マヂラブ
見取り図
錦鯉
ニューヨーク
おいでやすこが
オズワルド
東京ホテイソン
ウエストランド

はい、ついに決まりました。

いやぁ、これはM-1ファンとしては見ざるを得ないメンツとしか言いようがありません。良いメンバーが揃ったなぁ。
特に私が応援していたのは錦鯉とマヂカルラブリー。この二組は特にM-1ファンであれば応援していない人はほぼいないのでは。

一組ずつ触れていきます。
まずはアキナ!
久々の決勝進出となりました。前回はトップバッターでしたが、客席の空気をがっつり掴んでいました。
KOCでの決勝進出経験も含め賞レースでの戦い方は熟知していると思われますし、何よりこの組は大外しをしているところを見たことがありません。
高い安定感から、上位を脅かす存在となるのでは。

続いてはマヂカルラブリー!
やっときたーって感じですね。
今回の出場組の中で1番M-1に思うところがあるコンビなのでは。
準決勝と決勝とでは客層が異なるので、前回はその差に涙を飲んだのかなという個人的な感想。
今回はネタもそうですが、某審査員との絡みも必見。もうこの組に関してはウケたらウケたでそれで良いですし、滑ったら滑ったであの絡みが見れるので、
芸人として最強なんじゃないかなと思います。
とはいえ旧M-1の頃からずっと応援してきた組ですから、
できれば最終決戦、そしてトリプルファイナリストの勢いそのままに優勝(二冠)をかっさらって欲しいところ。

続いては見取り図。
アキナのところで安定感、という話をしましたが、
見取り図はM-1における安定感を年々練り高めている気がします。
ポスト笑い飯&和牛枠、と言えば良いのか、とにかく今大会の決勝予想でも1番出ていた組でした。
一昨年から去年にかけて、ネタがかなりM-1向けに強化されていたこともあり、
オーソドックス系の漫才における優勝候補筆頭だと思います。
あとは良い順番でやれれば、上位は堅いコンビでしょう。

そして錦鯉!
はい、応援していましたが正直残った時はめちゃくちゃ鳥肌が立ちました。錦鯉が決勝に残ったと言う事態がもう面白い。
ネタに関しても心配していません。
大爆発を起こすならこのコンビが筆頭、ある意味最もM-1らしいコンビが残ったなぁという感じです。
個人的にはネタ後の絡みも楽しみなところ。
マヂカルラブリー同様、仮にネタが不発となったとしても、芸人としての爪痕を残してくれる予感に満ち溢れています。
頑張れ錦鯉!

そしてそしてニューヨーク!
いや、まあここも審査員との絡みが面白いですね。
そういう意味では今大会は結構、ネタ以外も賑やかになるかもしれません。
前回はトップバッターという順番から、点数が伸び悩んだ組ではありますが、
なにせKOC準優勝ですからね。マヂカルラブリーと同じく、賞レースでは乗りに乗っているコンビです。
去年はM-1では評価されづらい歌ネタで勝負を挑みましたが、今年はどうなるか。
優勝した後のバラエティでの立ち回りもなんとなく想像できる面白いコンビです。
ネタ後の絡みに注目です!

続いてはおいでやすこが!
今年一番のサプライズはここではないでしょうか。
ピン芸人として活躍する二人が組んだコンビなのですが、肝心のR-1が芸歴制限により出場資格を失う事態に、
しかしM-1では決勝に残るという、非常に不思議な状況となりました。
ピン芸人ユニットが勝ち残るのは大会史上初、「この手のユニットコンビは決勝までは勝ち上がらない」不文律のようなものがM-1ファンの中にもあったので、
それを打破しての決勝進出はもうこの時点で凄まじい功績。
ネタに関しても爆発力がありますし、
ピン芸人がセンスと経験を武器に漫才大会を制するとなるとそれだけで面白いところです。

続いてはオズワルド!
見取り図同様、今年の決勝予想に多かったコンビですね。
去年のM-1をはじめ、賞レースなどでめきめきと頭角を表した二人。
新・東京スタイルは爆発力も内包しているのが特徴です。
大爆発を起こしたミルクボーイの後で漫才を披露するという、ある意味最も難しい出番を乗り越えた二人であれば、優勝も射程範囲内。
「センスそのままに技術がレベルアップ」という2003年の笑い飯さんに対する松本さんの評価のような、
一段階進化した漫才に期待します。
シュール系初の優勝なるか!?

そして東京ホテイソン!
この組に関しては新M-1で「今年こそ来る」と毎年言われ続けてきたコンビですね。
ツッコミ自体に勢いとパワーがありますので、ウケに関しては心配ないでしょう。
初の決勝という点も追い風、あとは緊張の緩和を含めたメンタルコントロールが特に大きな課題となるでしょうか。
トップバッターであろうとラスト出番であろうと安定して大きな笑いを獲得できるコンビだと思いますので、
今大会での飛躍を期待します。

そしてウエストランド!
ついにきたか、という感じですね。
あのツッコミ(というかツッコミボケ)がどれだけハマるか、という点がひとつポイントになってきそうなところ。
さきほどの東京ホテイソンと違い、個人的にはこちらは、中盤から少し後ろあたりの出番が最良、それに近づけば近づくほど力を発揮しやすいコンビかなぁと考えます。
故に出番順がかなり勝負を左右しやすいコンビなのかなぁと。
またキャラクターをひとつ魅力にしている漫才ですので、
決勝を足場にバラエティで活躍していきやすいコンビな気はします。

はい、というわけで敗者復活枠を除く決勝進出全組を見ていきました。
はやくM-1決勝が見たい、と思わせるメンツとなりました。
次回は順位予想を行いたいと思います。
それではまた。

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