【ビュッフェ/バイキング】無断持ち帰りは犯罪?食べ放題で元は取れる?

法律

みなさんこんにちはこんばんは雨崎です。
今回は「ビュッフェの無断持ち帰りは犯罪になるかどうか」「食べ放題で元は取れるのか」について。

ビュッフェの無断持ち帰りは犯罪?

ビュッフェに食べに行くとしばしば飛び出る「これ全部持ち帰れたらいいのに」という言葉。
さて持ち帰りを許可していないことをはっきりと示しているお店であればともかく、持ち帰りの是非を明言していないお店での持ち帰りについては、
「モラル的にNGじゃない?犯罪かどうかはわからないけど…」とする人が多いようです。
では実際のところ、ビュッフェの無断持ち帰りは犯罪となるのでしょうか。

ビュッフェで提供される食べ物はお店が占有している財物であり、
これを無断で持ち帰った場合は「他人の財物を窃取した」という扱いとなり、窃盗罪が成立します。

ここで気になるのは「持ち帰りについて明示されていない場合でも窃盗罪が成立するのか?」という点。

これについてもやはり、店側がルールについて明治していない場合でも、社会通念としてお店の許可を得ずに持ち帰ることは窃盗罪が成立する要件を満たすことになります。
「ビュッフェ(バイキング)」などの食べ放題ではついつい「食べ切れないけど捨てるのはもったいない」という気持ちが生まれる人もいるのかもしれませんが、料理も店の財物の一部。
持ち帰りに関して明示されていない場合は、事情を話して持ち帰りたい旨をきちんとお店に相談するのは大前提と言えます。

ビュッフェで元は取れる?

さて、続いてはこちらの話題。
「ビュッフェで元は取れるのか?」
これはどのラインで「元を取る」のかについて検討しないといけないかもしれません。
例えばその店における1000円相当の料理が、3000円のビュッフェに並んでいたとします。
これを3人前食べれば元を取れた、ということに果たしてなるでしょうか。

その店の基準に則った元の取り方をするならば、1000円の料理を3人前食べることが出来たのですから、3000円分しっかり元が取れたことになりますね。

しかしこの1000円の料理を、食材費をはじめとする「原価」を中心に考える方の場合は、少し話が変わってきます。

例えばこの1000円の料理の原価が300円の場合。ちなみに飲食店における原価は30%がひとつの目安ということなので、ここではわかりやすく1000円に対して原価は300円ということにしておきます。

この原価300円相当の料理を食べて、ビュッフェの価格3000円分の元を取ろうとするとこれはかなり頑張る必要があることがわかりますね。
単純計算で10人前。当初の意気込み通り、元を取るためにかなりかっ食らう必要が出てきます。

ただしこれはあくまで数字のみの話
その店の雰囲気や提供するサービス、好きな物を好きなだけ食べられる満足感を得ることで「元を取った」と考える方もいます。
つまり単純な材料費だけではなく、金額にあらわれないさまざまな要素を含めて、満足したとする場合ですね。

私の場合はかなりこれに近いですね。好きな物を好きな時に好きなだけ食べる贅沢感を味わいに行っている部分は大きいです。
この考え方の場合、大量に食べなくても「元を取った」と考えることができる一方、
自分が期待していた品揃えではなかったり、店の居心地が自分に合わないといった、金額に表れないマイナスの要素もより強く影響するため、やはり一長一短でしょうか。

とまあそんなわけで元の取り方については以上となります。

・「原価」のみを目安にする場合は、元を取るためにはかなり張り切って食べる必要がある
・原価だけではないその店の雰囲気などを含めた「料金」を目安にする場合は、少し頑張る必要があるものの元を取ることは可能

といった具合。
はい、というわけで今回はここまで。
また次回。

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