症状
低血糖では、発汗、動悸、ふるえ、空腹感などの自律神経症状や、集中力低下、混乱、脱力などの神経症状が生じることがある。[1]
診断
低血糖を診断するには、症状があること、症状時に実際の低血糖を確認すること、血糖を上げると症状が改善することを組み合わせるWhippleの三徴が重要である。食後症状だけで低血糖と決めつけない。[1]
食後症状だけでは診断しない
食後にふるえ、動悸、脱力などがあっても、それだけで反応性低血糖とは診断できない。症状がある時に低い血糖値を確認し、血糖が正常化すると症状が改善するWhippleの三徴を満たすことが基本となる。[1]
評価の考え方
非糖尿病者の低血糖は比較的まれであり、薬剤、病歴、栄養状態、基礎疾患などを確認しながら原因を検討する。食後に起こる低血糖と空腹時に起こる低血糖では考える原因が異なる。[1]