検査方法
防音環境でヘッドホンや挿入型イヤホンから純音を提示して気導閾値を測り、必要に応じて骨導端子で骨導閾値も測定する。音が聞こえたときに患者が反応し、聞こえる最小レベルを周波数ごとに決定する。[1]
オージオグラム
結果はオージオグラムに記録され、横軸に周波数、縦軸に聴力レベルを示す。標準検査では主に250〜8000Hzを評価し、気導と骨導の差や左右差、各周波数の聴力低下の形から病態を推定する。[1]
利用
純音聴力検査は難聴の程度を定量化し、伝音性難聴、感音性難聴、混合性難聴の評価や、補聴器・治療方針の検討に役立つ。[1]