特徴
腰を反らす・ひねる動作を繰り返すスポーツで負担がかかり、腰痛の原因となることがある。分離した椎骨が前方へずれると脊椎すべり症となる。 [1]
診断と治療
診察に加えてX線、CT、MRIなどを用いて評価する。治療は活動休止、理学療法、必要に応じた装具などの保存治療が中心で、神経症状や強いすべりなどでは手術が検討される。 [1]
病変部位
腰椎分離症は椎弓の関節突起間部に生じる骨性の欠損で、成長期に繰り返す伸展・回旋動作による疲労骨折として発生することがある。スポーツ活動の多い若年者でみられる。[1]
症状
腰痛が主な症状で、腰を反らす動作や運動で悪化することがある。神経症状を伴わない例も多いが、椎体が前方へずれる脊椎すべり症を伴うと下肢症状が生じる場合がある。[1]
診断と治療
診断ではX線に加えてCTやMRIなどが用いられることがある。多くは活動量の調整、体幹筋の訓練、柔軟性改善、必要に応じた装具などの保存療法から開始し、症状が続く一部で手術が検討される。[1]