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低血糖

2026年8月13日 14:19 / 雨崎ハーリィ に保存された版

低血糖は、血液中のブドウ糖が健康を保つために必要な範囲より低くなった状態である。糖尿病治療中に起こることが多く、重症では意識消失、昏睡、死亡につながることがある。[1]

基準の目安

糖尿病のある人では、多くの場合70mg/dL未満が低血糖の目安となるが、個人によって基準が異なることがある。糖尿病のない人では一般に55mg/dL未満が低血糖とされる。[1]

原因

1型糖尿病や、インスリンまたは一部の糖尿病薬を使う2型糖尿病でよくみられる。炭水化物の摂取不足、普段より多い運動、食事を伴わない大量飲酒、病気で十分に食べられない場合などが誘因となる。糖尿病がない人でも、肝臓・腎臓の病気、ホルモン不足、特定の薬剤などで起こることがある。[1]

症状

症状は急に出ることが多く、震え、発汗、不安感、いらだちや混乱、めまい、空腹感などがみられる。[1]

診断・治療

糖尿病では血糖測定器や持続血糖モニターで確認する。軽度から中等度では炭水化物を摂取して血糖を上げる。重症低血糖ではグルカゴンの鼻腔投与や注射が用いられることがある。[1]

関連項目

1型糖尿病高浸透圧高血糖状態(HHS)2型糖尿病を参照。

エビデンス・科学的評価

参考文献では、低血糖は血糖測定によって確認し、軽症では炭水化物摂取、重症ではグルカゴンなどを用いるとされている。[1]

安全性・注意点

重症低血糖は意識消失、昏睡、死亡につながることがある。繰り返す場合や糖尿病がないのに低血糖を起こす場合は、原因の評価が必要である。[1]