典型的な特徴
痛みは夕方から夜間に強く、睡眠中に目を覚ますこともある。一方、日中は元気で、歩行や遊びに機能的な制限を認めないことが典型的である。痛みは断続的で、数日から数か月の無症状期間をはさむことがある。[1]
診断
典型例では身体診察、血液検査、画像検査に異常を認めない。成長痛は他の筋骨格系疾患、感染、外傷、腫瘍などを示す所見がないことを確認したうえで判断する。[1]
対応
典型的な成長痛では、病態について説明して安心につなげ、必要に応じて支持的な鎮痛を行う。[1]
家族歴
成長痛では家族にも同様の経験があることが少なくないとされる。典型例では子どもは日中は元気で、身体診察、血液検査、画像検査に異常がないことが、感染症や腫瘍など別の原因との区別に重要となる。[1]