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遊離T3

2026年8月19日 22:20 / 雨崎ハーリィ に保存された版

遊離T3(FT3)は、血中のトリヨードサイロニン(T3)のうち蛋白と結合せず、組織へ移行できる遊離型を測定した値である。[1]

T3の形

血中T3には、蛋白に結合した結合型T3と、組織へ入ることができる遊離T3がある。血中T3の大部分は結合型である。[1]

検査

総T3検査は結合型と遊離型を合わせて測定し、遊離T3検査は遊離型のみを測定する。[1]

利用

T3検査は甲状腺機能亢進症の診断や原因評価、下垂体疾患の評価、甲状腺疾患治療のモニタリングなどに利用される。通常はTSHやT4など他の甲状腺検査と組み合わせる。[1]

エビデンス・科学的評価

FT3は甲状腺ホルモンの遊離型T3を測る検査であり、甲状腺機能評価の一部として用いられる。[1]

安全性・注意点

登録資料では総T3の方がT3測定としてより正確と考えられていると説明されている。FT3単独で甲状腺機能を判断せず、TSHやT4、症状などと合わせて解釈する。[1]