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Dix-Hallpike試験

2026年8月19日 23:01 / 雨崎ハーリィ に保存された版

Dix-Hallpike試験は、頭位変換でめまいと眼振を誘発し、主に後半規管型の良性発作性頭位めまい症(BPPV)を評価する検査である。 [1]

方法

座位から頭を検査側へ約45度回旋し、頸部を伸展させるように素早く仰向けにして眼振を観察する。後半規管型BPPVでは、典型的には回旋性かつ上向きの眼振がみられる。 [1]

利用

短時間の頭位変換で誘発される発作性めまいでBPPVが疑われる場合に用いられる。神経学的異常や持続性のめまいがある場合は、中枢性疾患など別の原因を検討する必要がある。 [1]

エビデンス・科学的評価

後半規管型BPPVの診断における標準的な検査として広く用いられている。 [1]

安全性・注意点

頸椎不安定性、急性頸部外傷、椎骨脳底動脈循環不全など、急速な頭頸部運動が危険となる状態では避ける必要がある。 [1]