特徴
口唇裂では上口唇に裂け目が生じ、口蓋裂では口腔と鼻腔を隔てる口蓋に開口が残る。程度や部位は個人によって異なる。[1]
影響
授乳・摂食、発音、耳の感染や聴力、歯の発育などに影響することがあるため、成長段階に応じた継続的な支援が必要となる。[1]
治療
外科的修復が治療の中心で、口唇や口蓋の状態、成長に合わせて手術が行われる。歯科、耳鼻咽喉科、言語療法など複数の専門職が関わることがある。[1]
発生時期
口唇や口蓋は胎児期の早い段階に複数の組織が癒合して形成される。この過程が十分に進まないと、口唇裂、口蓋裂、または両者が生じる。[1]
成長に合わせた治療
治療は一度の手術だけで完結するとは限らず、授乳、聴力、歯列、発音、顔面の成長などをみながら長期的に支援する。複数の専門職による継続的なフォローが重要となる。[1]