概要
CRPは、感染、けが、炎症性疾患などで上昇することがある血液中のタンパク質である。炎症の程度をみる補助として広く利用される。
解釈
CRPが高いことだけでは、どこで何が起きているかは分からない。症状、診察、他の血液検査や画像検査と合わせて判断する。
統合医療との関係
「炎症を下げる」という健康情報でCRPが引用されることがあるが、CRPが変化したことと、病気そのものが改善したことを同一視しない。エビデンスに基づく医療(EBM)やリスク・ベネフィットの視点が必要である。
炎症が起きたときに増えることがある血液中のタンパク質。炎症の有無や程度をみる補助指標だが、原因や場所を単独で特定する検査ではない。
CRPは、感染、けが、炎症性疾患などで上昇することがある血液中のタンパク質である。炎症の程度をみる補助として広く利用される。
CRPが高いことだけでは、どこで何が起きているかは分からない。症状、診察、他の血液検査や画像検査と合わせて判断する。
「炎症を下げる」という健康情報でCRPが引用されることがあるが、CRPが変化したことと、病気そのものが改善したことを同一視しない。エビデンスに基づく医療(EBM)やリスク・ベネフィットの視点が必要である。
CRPは炎症の存在を示す非特異的な指標であり、診断名を決める単独検査ではない。介入研究ではバイオマーカーとして使われることもあるが、臨床的な症状や転帰とは区別して評価する。
CRPが高い・低いという数値だけでサプリメントや治療を開始・中止しない。感染症など急性の原因がある場合もあるため、症状と合わせた医療評価が必要である。
カテゴリ:検査・評価