原因と経過
最も一般的な原因はRSウイルス(RSV)である。多くは鼻汁や鼻閉などの上気道症状で始まり、その後に咳、喘鳴、呼吸数増加など下気道症状へ進む。乳児では鼻閉のため哺乳が難しくなることもある。[1]
診断
診断は年齢、流行状況、症状、呼吸状態などをもとに臨床的に行うことが中心である。重症度の判断では呼吸仕事量、酸素化、脱水、哺乳状態などを確認する。[1]
治療
治療は支持療法が中心で、鼻腔分泌物の吸引、水分・栄養の確保、呼吸状態の観察を行う。重症例では酸素投与や呼吸補助が必要となることがある。[1]