みなさんこんにちはこんばんはゆきるりです。
看護実習に臨む上で参考書は非常に重要。
しかしどの参考書を選べば良いかわからない…という方もおられますよね。
今回は看護師国家試験や実習の事前学習対策にもってこいな本をご紹介したいと思います。
ちなみに私は第107回看護師国家試験合格者です。
よろしくね。
実習記録の書き方がわかる 看護過程展開ガイド
実習記録の書き方がわかる 看護過程展開ガイド (プチナースBOOKS)
看護過程の展開を、皆さんご存知ヘンダーソンやゴードン等の主要な理論・枠組みでわかりやすく解説している参考書。
情報収集から解釈・分析、関連図、看護計画、サマリーまで、実習記録の書き方がわかるため、
「何をどうしていいかわからない…」という事態に陥ることもありません。
値段もお手頃、一冊持っておいて損はない本であると言えます。
実習でよく挙げる看護診断計画ガイド
看護診断・計画ガイド: 実習でよく挙げる (プチナースBOOKS)
各領域実習でよく挙げられる50の看護診断について、どういった場合に挙げる看護診断(診断の意味)と標準看護計画が掲載されており、
実習で看護を展開する際の参考にできます。
看護診断と看護過程の基本についてもわかりやすく解説されており、
実習記録をスムーズに進めてくれること間違いなしでしょう。
看護がみえる 基礎看護技術
はい、私のクラスメイトがお世話になっていました。
実習で行う全ての看護技術がこの一冊で補えます。
しっかりと技術を把握しておくことで、いざ指導者の前で技術を実践する際の緊張の緩和にも繋がります。
写真で学ぶことが出来るのも非常に大きなポイント。
疾患別看護ケア関連図
関連図が苦手なみなさん、お待たせしました。
この本は疾患ごとに、誘因・原因から病態生理学的変化、さらに看護ケアまでを図式化したガイド本となっております。
臨床・実習でよくであう24疾患についてメカニズムを解説しており、
さらに説明文と関連図により、原疾患そのものからどのように種々の合併症が生じるのかが具体的に書かれています。
「関連図が上手く書けない…」「提出しても修正する箇所ばかり…」といった悩みをこの一冊で解消してくれます。
ちなみに「疾患別」だけでなく「症状別」の参考書もあります。
お好きな方を、あるいは両方あればなお安心でしょう。
仮にこの本に載っていない疾患の患者さんを受け持つことになっても、類似する疾患の関連図は必ず載っているため参考になるはずです。
私はこの参考書に載っている関連図をほぼ丸々コピーしてクリアした実習もあります。
非常に役立つのでオススメです。
最後に
いかがだったでしょうか?
実習はとにかく記録の量が多く、慣れない環境での学習ということもあり緊張する日々が続くと思います。
参考書による確かな知識の獲得により、それらのストレス要因を潰してしまいましょう。
というわけで今回はこの辺りで記事を締めます。
また次回お会いしましょう、さようなら。
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