みなさんこんにちはこんばんは。
日々の家事に追われているみなさんお疲れ様です。
私も仕事と並行して毎日一通りの家事をしているのですが、考えてみると「名前のついてない家事が多いな」と思うことがしばしば。
名もなき家事がしんどい、という主張に対し一部ネット上では
「細かい家事なんて楽でしょ、くだらない」「しんどいアピール?大げさ」という声もありますが、
家事も労働の一つなのでやっぱり疲れる人は数多くいますし、パートナーや子供たちがいる家庭ならなおさら、
細かい家事の蓄積で疲れたという声が上がるのは自然なことだと思います。
「今日も細かい仕事疲れたなぁ」がアリなら
「今日も細かい家事疲れたなぁ」もアリかなと。
ではまずは「名前のない家事」がどのようなものなのかを見てみましょう。
「名前のない家事」
さて家事といえば料理、皿洗い、洗濯、掃除…など大きくカテゴライズされますが、
例えばひとことに皿洗いといっても、
食器を水につけておく、食器を置くスペースの管理、乾いた食器を食器置き場に収納する……など、
意外と洗う作業以外の部分、つまり「名前がついてない家事」が多くてしんどかったりするんですよね。
個人的には料理が物凄く大変で、何が大変って
冷蔵庫内の材料の確認をして、バランスを考えながらメニューを何にするか決めて、足りない分を含め買い出しに行って、お米を研いだり炊いて……
この作業一つ一つの蓄積で時間がかかります。
しかも基本的にこれが毎食続くという。
「これらの作業を毎日全てしなければならない」という義務の圧力、
そして実際にかかる身体的・時間的負担は決して少なくないです。
特にパートナーや子供たちのために家事をこなすとなると、時間的負担が増すだけでなく
相手のことを考えて行動しなければいけない分精神的な部分の負担もかかってきます。
さて、ではそんな「名前のない家事」を含めた家事をひとまずリスト化。
あくまで私が普段行なっている家事であり、漏れ等も考えられますが、
参考になれば幸いです。
「名前のない家事」リスト
料理
・献立を考える
・買い出し
・お米を研ぐ、漬ける
・毎食の料理
・毎食後の皿洗い
・皿洗い後の食器の片付け
・シンク、三角コーナーの片付け
洗濯
・部屋干しの場合は準備
・洗濯機を回す
・洗濯物を干す、といれる、たたむ
片付け・掃除
・各部屋
・ゴミ袋の管理
お風呂
・お湯を溜める
・お風呂を洗う
ペット
・餌やり
・環境整備
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