みなさんこんにちはこんばんはゆきるりです。
今回は僕のヒーローアカデミアについて。
「二倍」の個性におけるデメリット
1つのものを2つに増やすという非常にシンプルな個性。
しかし増殖には対象物に関する正確なイメージが必要であり、そのための情報収集が欠かせない。
仮に特定の人物を増やしたい場合には身長や胸囲、足のサイズといった具体的な身体の大きさを把握する必要がある。
したがって「単純に2倍に増やす」という万能な個性ではなく、
個性の使用には計画性を求められる。
また増殖させたものはダメージの蓄積が一定に達すると泥状に崩壊。
同じものは同時に2つまで増やせるものの2つ目はより崩壊しやすくなる、という性質がある。
以上がこの個性の制限とされる点。
「二倍」の個性における強み
一方でこの個性の強みを見ていくと、
まず増殖させた人物は個性も複製可能。
増殖能力には良くある「能力までは復元出来なかった」ということはなく、
しっかりとデータをとることが出来れば個性持ちの複製人間を大量に生み出すことができる。
1度に2つまでしか増やせないという制約こそあるものの、
1人につき2人増やせるという個性の関係上仲間の数を事実上三倍に増やすことが出来るのは非常に強力。
強力な個性を持つ仲間を増やせば増やすほど集団としてのパワーも大幅に底上げされる。
更にこの個性において強力なのは自分自身を対象に発動した場合には事実上無限に増殖することが出来る点。
「二倍」の個性も複製されているため、複製されたトゥワイスが新たな複製トゥワイスを生み出す、というように増殖の連鎖が続く。
トゥワイス自身は自身を増やすことで過去に痛い目を見ており、半ばトラウマ状態に陥っていたが異能解放軍との戦いで仲間を助けるために自分が前線に立つ事を決意。
大量のトゥワイスを増殖させることに成功している。
コメント