【デュエルリンクス】環境トップクラス!「代償」堕天使デッキレシピ【キング帯&KCカップで勝率89%】

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※記事内の画像に関しては、

Konami Digital Entertainment,スタジオダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI,アプリ「デュエルリンクス」より引用しております。

みなさんこんにちはこんばんはゆきるりです。

今回はデュエルリンクスについて。

「代償」堕天使

個人的に現環境で特にその力を発揮すると考えているのが「代償」堕天使。

厳しいリミットとスキルの弱体化を受けながらもモンスター効果の無効化&回復と唯一無二の個性を持つ堕天使に、

バクラのスキル「代償」を組み合わせた構築となります。

ちなみに「代償」のスキル概要はこちら。

ライフが1000減るごとにデッキのカードを1枚墓地へ落としつつライフを回復するという能力です。

墓地肥やしと回復の有用性は堕天使デッキを回したことのある方であれば、理解されていると思われます。

…が、このスキルの特に凶悪な点はスキルの発動回数に一切の制限がかけられていない点。


①相手の魔法罠に対しコズサイを発動すれば、ライフを1000払ったため【代償】を発動、墓地肥やし&ライフ回復、

②堕天使の効果により墓地の「堕天使の戒壇」を発動、堕天使を蘇生させればライフを1000払ったため【代償】発動、墓地肥やし&ライフ回復、

③更にそれにより蘇生された堕天使により墓地の「堕天使」カードを発動するとライフを1000払ったため【代償】発動…

と、とにかく堕天使やコズサイが動くごとにスキルの発動機会が訪れます。

ライフ回復により堕天使モンスターの効果発動コストを賄ってくれるのはもちろん、

何より強力なのが墓地肥やし効果。

「堕天使カード」の場合、モンスターであれば蘇生対象として、魔法罠であれば効果の発動要因として、

墓地へ送られれば第二の手札同然に扱うことができるわけです。

つまり「代償」を発動するたびに第二の手札である墓地が次々に肥えていくわけですね。



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そしてここが肝心なのですが、

堕天使モンスターが共通して持っている魔法罠再利用効果が許されているのは、

墓地の魔法罠をデッキに戻してしまうというデメリットがあるからです。

しかし今回の「代償」堕天使では、堕天使モンスターが効果に伴いデッキに戻っていった魔法罠を、

直後に【代償】により高確率で再び墓地へ送ることが出来ます。

つまりは毎回デメリットを帳消し、「コストの踏み倒し」をしているようなもの。

デッキが圧縮されればされるほど意中の魔法罠を墓地へ送ることができる確率は高まる上、

【代償】というスキルがそもそもデッキを圧縮する効果を持つため、

使えば使うほどデッキには有用な魔法罠ばかりが溜まり、

途切れないリソースを実現することが可能になります。

ちなみに今回の戦績はKCカップ帯にて、環境デッキとの対戦に絞っても16勝2敗の勝率89%でした。

かなり安定するデッキですので、使用率もそれなりに伸びるのではと思われます。

ではデッキレシピへ。

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