【デュエルリンクス】環境デッキへの影響大!12月15日実施リミットレギュレーション【ブラマジ】

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※記事内の画像に関しては、

Konami Digital Entertainment,スタジオダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI,アプリ「デュエルリンクス」より引用しております。

みなさんこんにちはこんばんはゆきるりです。

今回はデュエルリンクスについて。

リミットレギュレーションが発表されたので、例の如く触れていきたいと思います。

リミットレギュレーション

禁止/リミット1

まずはコキュートスが禁止に。

はい、これはデッキ構築の時点でかなり影響があるところ。

召喚獣デッキが居座り続けたこれまでの環境では、

「コキュートスで詰まないかどうか」がデッキ構築時点での一つの確認点でした。

コキュートスの突破手段がないカテゴリの場合は、コンセントレイトや深淵の指名者を採用して無理矢理見る、というやり方をすることもしばしば。

それが取り払われることになるため、各デッキの構築自由度が上がったものと思われます。

そしてカラクリデッキについては大打撃。イナシチはカラクリにおいて最重要とも呼べる存在であったため、これがリミット1に指定されるというのは単純にデッキの安定性がかなり損なわれることに。

カラクリは構築自体の大幅な見直しが必要となります。

では続いてはリミット2へ。

リミット2

まずはブラックイリュージョンの規制。汎用リミット2と、奇襲性と汎用性に優れるブラックイリュージョンの併用が難しくなるのはブラマジには大きな課題。

後述するリミット3枠の問題も含めて、ブラマジはかなり運用に頭を悩めるところになってくるか。

不知火にも大きな打撃が。

規制を受けている既存の不知火に加えて、隠者と炎神、宮司がリミット2に指定ということで、こちらもデッキ構築自体を見直さなければならない形に。

その他の不知火やアンデット族サポート、汎用カードを継ぎ足すことでやりくりは出来なくもないでしょうが、

やはり純不知火としてのパワーは落ちます。

そしてクリストロンのキーカードも1発規制。

特に初動に関わるキーカードをリミット2に指定してきたのはかなり厳しいところ。

クリストロンの強みは高い安定性にもあったので、

ここが一気に消えるとなると、こちらも構築単位での見直しが必要となるところ。

水属性サポート・機械族サポートは豊富ではありますが、

果たして環境への復権はあり得るか。

リミット3

そしてドラグニティの重要初動もリミット2に。

セナートはドラグニティにおける展開札でありその数が制限されるというのはかなり厳しい上、

リミット2の局所ハリケーンとも枠を食い合うため、ドラグニティは事実上の機能停止に追い込まれた形と言えるかもしれません。

セナートを取ればバック除去に不安が出てくる、

局ハリを取れば安定展開ができなくなる、と

今後の運用は洗練させる作業がかなり必要となるかもしれません。

そして召喚獣にも致命傷が。

アレイスターと関連パーツの併用ができなくなり、コキュートスの規制とも合わさり、

召喚獣デッキ自体の構築が非常に難しくなりました。

そしてブラマジのリミット3枠が凄いことに。

サーチ&展開手段が同じ規制枠に入れられたことで、

運用がかなり難しくなりました。

いずれも初動に必要なパーツなため、

コンボが成立しづらくなった上、妨害された際のリカバリーが難しくなったのは問題点。

ちなみに規制解除はこちらの種類。

この中ではドラグニティにとっては神槍の解除は大きい点。

セナートの規制が打撃なだけに、神槍を絡めた運用でどこまでカバーできるのか、というのは一つ腕の見せ所かもしれません。

というわけで今回は以上となります、

また次回。

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