手札のフィッシュボーグや海皇を切りつつレベル3水属性をサーチするデッキの回転役。
打点もそれなり、このデッキの切り込み隊長になる事もしばしば。
海皇をデッキから直接召喚することでクジラやシンクロ召喚の素材をこの1体のみで賄うことが可能です。
ただし現状レベル5シンクロで有用なものはそこまで多くないため、
クジラの降臨を狙えない場合には他の下級モンスターの召喚を優先した方が良いケースも少なくありません。
みんな大好きクジラ。
コズサイの採用率は低くないため、クジラに依存しすぎない立ち回りが重要となります。
つまりシンクロ召喚によるルートもしっかり考えておかなければなりません。
上記のモンスター達を大量に墓地へ送り込む役割を担います。
フィッシュボーグモンスターはノーコストで効果を発動するものが多く、
このカード1枚から上級モンスターが1〜2体並ぶ、ということも珍しくありません。
この展開力こそがフィッシュボーグデッキの真骨頂と言えるでしょう。
上級水属性をそれなりに搭載しているためこのカードの発動機会も少なくありません。
またフィッシュボーグモンスターを蘇生させることでシーステの除外コストも賄うことが容易である点もこのデッキの強みです。
コストとして墓地へ送られることで表側カードを破壊する最強カード。
クジラやマーメイル、フィッシュボーグのコストとしてどんどん墓地へ送ってしまいましょう。
海竜族モンスターの召喚権を増やす効果も優秀。
特に深海のディーヴァを召喚できると高レベルシンクロへとつなげることも可能です。
このデッキでは貴重な魔法罠の除去役。
セットカードであれば種類を問わないため、腐る局面は意外と少ないのが特徴。
デッキ紹介はここまで。
というわけで今回はこの辺りで記事を締めます。
また次回お会いしましょう、さようなら。
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