最近のカテゴリサポートや種族サポートの猛プッシュのせいで、
「カード間に強烈なシナジーが無ければパワー不足」「サポートカードを共有できなければ弱い」と勝手に思い込んでいたのです。
その上、私は展開や除去、ダメージソース等さまざまなことにクローラーを絡ませようとしていました。
最近実装されたカテゴリや、あるいは環境トップに至るような強カテゴリはサーチ、除去、突破力などを兼ね備えています。
それらと同じようなデッキの組み方をしていてもクローラーの良さは発揮されないばかりか、
むしろ中途半端になり本末転倒。
クローラーにはクローラーの出来ることだけをやって貰い、出来ないところは他のカードやスキルで補う
これが私の出したクローラーデッキの結論です。
もう無理にクローラーを活躍させようと昆虫サポートをぶち込んだり、
あるいは砂漠の光なんてカードを採用しようか検討することはありません。
まずは戦績へ。
キング帯での戦績
15勝7敗 勝率68%
はい、というわけで想像していたよりもはるかに高い結果を出すことができました。
最初デッキを構築し始めた時からは考えられません。
普通に戦えるクローラーデッキを組むことが出来たのは嬉しいところ。
ではデッキレシピへ。
デッキレシピ
Konami Digital Entertainment,アプリ「デュエルリンクス」より引用
はい、クローラー、ネオス、デスガーディウスという3つの要素を搭載。
つまり相手へ攻撃による負担をかける役割はネオスとデスガーディウスに担ってもらうことになりました。
さて、先ほどまでクローラーは性能に難あり、というような話をつらつらと続けてきましたがそれはあくまで
「クローラーデッキ」におけるクローラーモンスターの話。
「クローラー&ネオス&デスガーディウスデッキ」では話が別です。
コメント