精管切除術

最終更新:2026年8月26日

精管切除術は、精巣から精子を運ぶ精管を切断・閉鎖し、精液中へ精子が入らないようにする永久避妊手術である。[1]

方法と回復

比較的短時間で行われる小手術で、多くは当日に帰宅できる。数日間は痛み、あざ、腫れなどがみられることがあるが、多くは1週間程度で回復する。[1]

避妊効果

手術直後から完全な避妊効果が得られるわけではなく、約3か月または約20回の射精後に精液検査で精子がなくなったことを確認するまで、ほかの避妊法が必要である。[1]

性機能と性感染症

性欲、勃起、オルガズムを低下させる手術ではない。性感染症を予防する効果はなく、その予防にはコンドームなど別の対策が必要となる。[1]

エビデンス・科学的評価

精管切除術は非常に有効な永久避妊法だが、術後の精液検査で無精子を確認するまでは追加の避妊が必要である。[1]

安全性・注意点

再建手術で妊孕性が必ず回復するわけではないため、将来の妊娠希望を十分に考慮して決定する必要がある。[1]

参考文献・参考情報

  1. MedlinePlus: Vasectomy ↩本文

カテゴリ:医療制度・倫理 / 泌尿器

タグ:不妊手術 / 精管切除術 / 避妊

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