概要
プリン体は体内の細胞や食物に由来し、その代謝の最終産物として尿酸が生じる。尿酸検査では血液または尿中の濃度を測定する。[1]
検査と解釈
血中尿酸が高い状態では尿酸結晶が関節に沈着して痛風を起こしたり、腎臓・尿路で結石形成に関与したりすることがある。一方、高値だけで必ず症状が出るわけではない。[1]
排泄
尿酸は血液中に溶けた状態で腎臓へ運ばれ、主に尿として排泄される。産生が多い、または腎臓から十分に排泄されないと血中尿酸が上昇する。[1]
検査の利用
血中尿酸検査は痛風の診断や治療経過の確認、がん治療による大量の細胞崩壊時の監視などに用いられることがある。尿中尿酸は尿酸結石の原因評価などに利用される。[1]