発症の仕組み
正常な骨に過剰な反復負荷が加わり、骨の修復・再構築が追いつかなくなることで疲労型のストレス骨折が生じる。一方、骨形成が低下した骨に通常の負荷が加わって生じるものは脆弱性型のストレス骨折とされる。[1]
診断
負荷に関連する局所的な骨痛などから疑い、画像検査を行う。初期には単純X線で異常が分かりにくいことがあり、疑いが強い場合にはMRIが有用である。[1]
治療
一般的には相対的安静や荷重制限を行い、その後に徐々に活動へ戻す。部位によっては治癒しにくく転位の危険が高い「高リスク」病変があり、外科的評価が必要となることがある。[1]