主な検査項目
語音聴力検査では、ことばを50%の確率で認識できる最小レベルを求める語音認知閾値(SRT)や、十分な大きさで提示した単語を正しく復唱できる割合をみる語音明瞭度・単語認識スコア(WRS)などを測定する。[1]
検査方法
校正されたオージオメータを用い、録音音声または生の音声をイヤホン、挿入型イヤホン、スピーカーなどから提示する。患者は聞こえた語を復唱または選択し、音量を変えながら聞き取りの閾値や正答率を調べる。[1]
利用
純音聴力検査と組み合わせることで、難聴が実際の会話理解にどの程度影響しているかを評価できる。補聴器の適合、聴覚リハビリテーション、語音理解の左右差や後迷路性障害の検討にも役立つ。[1]
主な評価指標
語音聴力検査では、ことばを聞き取れる最小レベルをみる語音聴取閾値と、十分な大きさの語音をどの程度正確に識別できるかをみる語音明瞭度などを評価する。純音聴力だけでは分からない実用的な聞き取り能力を補う検査である。[1]