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SLAP損傷

2026年8月19日 23:01 / 雨崎ハーリィ に保存された版

SLAP損傷は、肩関節の関節唇上部が前方から後方にかけて損傷する病態で、上腕二頭筋腱の付着部を含むことがある。 [1]

原因と症状

転倒、肩の牽引、肩より高い位置での急な動作、脱臼などの外傷や、投球など反復するオーバーヘッド動作で生じる。肩の痛み、引っかかり感、クリック、筋力低下、可動域低下などがみられる。 [1]

診断と治療

診察で可動域、筋力、安定性などを評価し、必要に応じてMRIやMR関節造影を用いる。初期治療は薬物療法や理学療法などの非手術治療で、改善しない場合には関節鏡手術が検討される。 [1]

エビデンス・科学的評価

非手術治療が初期対応として用いられ、症状が続く場合には損傷型や年齢、活動性などに応じて手術方法が選択される。 [1]

安全性・注意点

手術には感染、出血、血栓、肩のこわばり、神経・血管損傷などの合併症があり、術後は段階的なリハビリテーションが必要である。 [1]