見方
身長の値だけでなく、成長曲線上で身長と体重を継続的に記録し、成長速度を確認することが重要である。低身長であっても健康上の問題がない場合もある。[1]
主な背景
家族性の低身長や体質性成長遅延のほか、骨格疾患、慢性疾患、甲状腺機能低下、炎症性腸疾患、腎疾患、遺伝性疾患、成長ホルモン欠乏、低栄養など多くの要因が関与し得る。[1]
評価
病歴、身体計測、成長記録を確認し、必要に応じて左手・手首の骨年齢X線や、血算、甲状腺機能、IGF-1などの検査を行う。[1]
成長曲線での評価
低身長の評価では一回の身長だけでなく、年齢・性別に応じた成長曲線上の位置と、時間経過に伴う成長速度を確認する。家族性の体格や体質的な成長の遅れもある一方、栄養、慢性疾患、内分泌異常、遺伝的疾患などが背景となる場合もある。[1]