仕組み
動脈管は胎児期に肺を迂回して血液を流す血管で、通常は出生後数日以内に閉じる。閉鎖しない場合は大動脈と肺動脈の間に異常な血流が生じる。[1]
症状
小さなPDAでは無症状のこともあるが、速い呼吸、哺乳不良、脈が速い、息切れ、哺乳時の発汗、疲れやすさ、体重増加不良などがみられることがある。[1]
診断と治療
心雑音などから疑われ、心エコーで診断が確認される。自然閉鎖することもあるが、必要に応じて薬物療法、カテーテルによる閉鎖、外科手術が行われる。ほかの先天性心疾患では、治療まで動脈管を開存させる必要がある場合もある。[1]