原因・関連要因
原因は一つではなく、下肢や膝蓋骨のアライメント、筋力の不均衡、使いすぎ、外傷など複数の要因が関与すると考えられている。なかでも過剰な負荷は重要な要因とされる。[1]
診断
膝蓋大腿疼痛症候群は、ほかの関節内病変や膝蓋骨周囲の病変を除外したうえで診断される。症状の出方、運動負荷との関係、下肢の機能などを評価する。[1]
治療
基本は保存療法で、急性期には活動量の調整や冷却などで痛みを抑える。その後は膝と股関節を組み合わせた運動療法によって下肢の筋力、可動性、機能を改善することが中心となる。[1]