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口腔カンジダ症

2026年8月20日 02:37 / 雨崎ハーリィ に保存された版

口腔カンジダ症は、カンジダ属真菌が口腔内で増殖して起こる感染症で、白い苔状の病変や口腔内の痛みなどを生じる。[1]

起こりやすい状況

カンジダは通常も体内に存在し得るが、乳児、高齢者、免疫機能が低下している人、抗菌薬やステロイドを使用している人などでは増殖しやすくなる。[1]

症状

舌や頬の内側などに白色の斑や苔状の病変ができ、拭うと赤くなったり出血したりすることがある。口の痛みや飲み込みにくさを伴う場合もある。[1]

治療

抗真菌薬を用いて治療し、誘因となる薬剤や義歯、口腔衛生などの状況も確認する。[1]

食道へ広がることがある

口腔カンジダ症では白い病変や口腔内痛がみられ、重い場合や免疫機能が低下している人では食道へ感染が広がり、嚥下時痛や飲み込みにくさを伴うことがある。[1]

再発予防

治療では抗真菌薬だけでなく、義歯の清掃、口腔衛生、抗菌薬やステロイド使用など増殖を促す背景因子の確認も重要となる。[1]

エビデンス・科学的評価

適切な抗真菌治療によって改善することが多いが、基礎疾患や免疫状態によって再発・遷延することがある。[1]

安全性・注意点

嚥下痛が強い、食事や水分を取れない、免疫機能が低下している人で症状が広がる場合は、食道などへの感染拡大も含め医療評価が必要である。[1]