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爪白癬

2026年8月17日 22:19 / 雨崎ハーリィ に保存された版

爪白癬は皮膚糸状菌、酵母、非皮膚糸状菌性カビによる爪の真菌感染で、変色、肥厚、変形を起こす。[1]

特徴

手爪と足爪の両方に起こるが足爪に多く、主な原因は皮膚糸状菌である。見た目が異常な爪のすべてが真菌感染ではなく、外傷や他の爪疾患でも変形する。[1]

診断

全身性抗真菌薬を検討する前には真菌学的確認が重要で、KOH直接鏡検、PAS染色した爪切片、培養、PCRなどを目的に応じて使う。[1]

治療

重症例では内服抗真菌薬が最も有効で、軽症から中等症では外用薬が選択肢となる。爪の処置や足白癬の同時管理は症状と再発の抑制に用いられる。[1]

エビデンス・科学的評価

StatPearlsの総説は、原因真菌、臨床像、検査ごとの特徴、内服・外用・爪処置の位置づけをまとめている。[1]

安全性・注意点

見た目が異常な足爪のほぼ半数は真菌性でないため、確認なしの全身治療は避ける必要がある。内服抗真菌薬では肝機能検査値の上昇や薬物相互作用に注意し、多剤併用時は特に慎重に扱う。[1]