方法
においを検出できる最小量を測る方法や、特定のにおいを嗅いで何のにおいかを答える識別検査などがある。 [1]
評価
嗅覚障害の診断では、嗅覚検査に加えて耳・鼻・咽頭の診察、既往歴、薬剤、化学物質曝露や外傷歴なども確認する。 [1]
嗅覚障害の種類
嗅覚障害には、においを感じる能力が低下する嗅覚低下、完全に感じない嗅覚脱失、においの感じ方が変わる嗅覚錯誤、実際には存在しないにおいを感じる幻嗅などがある。[1]
原因の確認
嗅覚障害は加齢、上気道感染、喫煙、鼻腔内の病変、頭部外傷、薬剤、化学物質への曝露、神経系疾患など多くの要因で起こりうるため、検査では病歴と身体診察も重要となる。[1]
検査結果の役割
嗅覚検査は障害の存在や程度を客観化するための検査であり、原因が鼻腔閉塞など治療可能なものか、他の病態と関連するかを評価するための一材料となる。[1]