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ノンストレステスト

2026年8月20日 00:42 / 雨崎ハーリィ に保存された版

ノンストレステスト(NST)は、妊娠中に胎児の動きや子宮収縮に伴う胎児心拍数の変化を記録し、胎児の状態を評価する検査である。[1]

方法

母体の腹部にセンサーを装着し、胎児心拍数と胎動・子宮収縮を一定時間記録する。健康な胎児では胎動に伴って心拍数が増加することが多い。[1]

利用

胎児の酸素状態に問題がないかを確認するために用いられ、結果が正常でない場合には追加の検査が必要になることがある。[1]

検査が行われる場面

胎動が少ない場合、予定日を超えた妊娠、高血圧・糖尿病・心疾患などでハイリスク妊娠となる場合、多胎妊娠などで胎児の状態を確認するために行われることがある。多くは妊娠第3三半期に実施される。[1]

検査時間

通常は20〜30分程度、胎児心拍と子宮収縮を記録する。胎児が眠っていて動きが少ない場合には、音などで覚醒を促して観察を続けることがある。[1]

結果

胎児心拍が検査中に2回以上増加した場合は「反応性(reassuring)」とされる。非反応性であっても胎児が眠っている場合や薬剤の影響などがあり、直ちに異常を意味するわけではないため、必要に応じて超音波を組み合わせた生物物理学的プロファイルなどの追加評価を行う。[1]

エビデンス・科学的評価

NSTは妊娠中の胎児評価に用いられる安全で痛みの少ない検査である。[1]

安全性・注意点

NSTの結果だけで胎児の状態を確定できないことがあり、非反応性などの結果では追加評価が必要になる場合がある。[1]