方法
登録資料の方法では、口腔底に冷水3mLを入れて嚥下してもらい、可能であれば続けて2回の空嚥下を行う。嚥下の成立、むせ、呼吸変化などから判定する。[1]
評価
嚥下不能やむせ・呼吸変化がある場合から、円滑に嚥下でき追加の空嚥下まで可能な場合まで段階的に評価する。[1]
利用
ベッドサイドで嚥下障害や誤嚥リスクをスクリーニングし、より詳細な嚥下評価の必要性を判断する材料として用いられる。[1]
術後嚥下評価での研究
心臓血管手術後に抜管された成人を対象とした研究では、改訂水飲みテスト(MWST)の得点は術後肺炎の発症と関連し、3点以下では肺炎発症率が高かった。MWSTは嚥下障害のスクリーニングであり、異常時にはより詳しい嚥下評価につなげる。[1]
同研究では意識レベル、RSST、発話明瞭度など複数のベッドサイド評価も比較され、MWST得点が肺炎発症を予測する独立因子として残った。[1]