主要症状
診断に必要な中核症状には、6か月以上続く活動能力低下と疲労、身体的・精神的活動後に症状が悪化する労作後倦怠感(PEM)、睡眠で十分に回復しない睡眠障害がある。さらに認知機能低下または起立不耐の少なくとも一方が必要とされる。[2]
その他の症状
筋肉痛、関節痛、頭痛、咽頭痛、リンパ節の圧痛、消化器症状、光や音への過敏、息切れ、動悸などがみられることがある。症状の強さは変動し得る。[2]
診断
ME/CFSを確認する単一の検査はない。症状、活動能力の変化、病歴を詳しく確認し、身体・精神面の診察や血液・尿検査などで他の疾患を除外する。[1][3]
管理
治癒させる承認済み治療はなく、本人への影響が大きい症状から個別に管理する。PEMには活動と休息を調整して本人の限界内に収めるペーシングが用いられる。睡眠、痛み、起立不耐、精神症状なども個別に対応する。[4]