特徴
JIAは一つの病型ではなく複数の疾患を含む総称である。関節の痛み、腫れ、熱感、こわばり、可動域低下などがみられ、数か月から数年で落ち着く場合もあれば成人期まで続く場合もある。[1]
原因
「特発性」は原因が明らかでないことを意味する。正確な原因は不明だが、免疫系が過剰に働いて炎症を起こすことが病態に関与する。[1]
治療と経過
早期に診断・治療することが関節損傷の予防に重要である。適切な治療により、多くの子どもで症状や疾患活動性が落ち着く寛解期が得られる。[1]
病型と眼の合併症
JIAには少関節型、多関節型、付着部炎関連型、乾癬性、全身型など複数の病型があり、経過や合併症が異なる。特に一部の病型では慢性ぶどう膜炎が起こり得るため、症状がなくても眼科で定期的な検査が必要となることがある。[1]