起こりやすい部位
頸部、腋窩、鼠径部、指・趾の間、肘や膝のくぼみなど、皮膚が重なって温かく湿りやすい場所に生じる。肥満、長期臥床、装具などで湿気がこもることもリスクとなる。[1]
症状・原因
境界の比較的はっきりした赤い湿潤性の斑や局面がみられ、強い湿潤では皮膚がふやけて崩れることがある。細菌や真菌の増殖が加わることもある。[1]
ケア・治療
皮膚のしわを乾燥させ、摩擦を減らし、必要に応じて保護剤を使う。感染がある場合は原因に応じて抗菌薬や抗真菌薬などが用いられる。[1]
皮膚のしわで起こる理由
間擦疹は、皮膚同士が接する部位で熱、湿気、摩擦が重なって炎症を起こす。腋窩、鼠径部、乳房下などに生じやすく、皮膚障壁が傷むとカンジダや細菌などの二次感染を伴うことがあるため、患部を乾燥・清潔に保つことが重要となる。[1]