起こり方
免疫療法では、がんに対する免疫反応を強める一方で、正常組織への炎症反応が生じることがある。発症時期や重症度は個人差が大きく、治療中だけでなく治療終了後に現れる場合もある。[1]
主な症状
皮疹、かゆみ、下痢、倦怠感などが比較的よくみられる。まれだが、肺炎、肝炎、膵炎、下垂体炎、心筋炎、腎炎、甲状腺機能異常、神経症状など多臓器に及ぶ炎症が起こることがある。[1]
観察
どの副作用がいつ起きるかを事前に完全には予測できないため、治療開始前に注意すべき症状を確認し、治療中・治療後とも体調変化を医療チームへ報告することが重要である。[1]