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高カリウム血症

2026年8月13日 14:28 / 雨崎ハーリィ に保存された版

高カリウム血症は、血液中のカリウム濃度が正常より高い状態である。重症では危険な不整脈や心停止を起こすことがある。[1]

概要

腎機能が低下してカリウムを十分に排泄できない場合に起こりやすい。ほかに一部の降圧薬、細胞や筋肉の損傷、溶血、出血、カリウム補充や塩代替品などが原因となることがある。[1]

症状と検査

無症状のことも多いが、胸痛、息苦しさ、吐き気、動悸、遅い・弱い・不規則な脈、突然の虚脱などを起こすことがある。血液検査でカリウム値を測定し、心電図で心臓への影響を評価する。[1]

治療

著しい高値や心電図異常がある場合は緊急治療が必要で、静脈内カルシウム、ブドウ糖とインスリン、透析、カリウム排泄を促す薬などが用いられる。原因薬や食事の調整も行う。[1]

関連項目

低ナトリウム血症脱水症カリウムを参照。

エビデンス・科学的評価

血清カリウムと心電図で重症度を評価し、重症例では心臓保護と血中カリウム低下を目的とする緊急治療を行う。[1]

安全性・注意点

非常に高いカリウム値や心電図異常は心停止につながるため、動悸、呼吸困難、虚脱などは緊急評価が必要である。[1]