吸い玉(カッピング)

最終更新:2026年8月11日 最終確認:2026年8月11日

皮膚にカップを当てて内部を陰圧にし、皮膚や皮下組織を吸引する伝統的な施術法。

概要

吸い玉(カッピング)は、カップを皮膚に密着させ、内部を陰圧にして皮膚を吸引する施術である。中国伝統医学を含む複数の地域で伝統的に用いられてきた。

種類

皮膚を傷つけない「乾式」と、皮膚に小さな傷をつけて行う方法などがある。施術後には円形の赤紫色の跡が残ることが多い。

関連項目

中国伝統医学(TCM)鍼灸マッサージ療法を参照。

エビデンス・科学的評価

痛みなどを対象にした研究はあるが、研究の質や規模に限界があり、確実な有効性を結論づけるには十分ではない。

安全性・注意点

皮膚の変色、痛み、やけど、感染などが起こり得る。皮膚を傷つける方法では血液を介した感染対策が特に重要である。

参考文献・参考情報

  1. NCCIH: Cupping
  2. NCCIH: Traditional Chinese Medicine

カテゴリ:伝統医学 / 身体療法

タグ:カッピング

関連項目