症状
亀裂の位置や深さによって症状は異なり、噛んだときに痛むなどの断続的な症状がみられることがある。亀裂が深く進むと歯髄への影響や歯根面への到達を伴う場合がある。[1]
診断
視診、拡大観察、光を透過させる検査、咬合試験などを組み合わせて亀裂の位置を確認する。通常の画像で十分に評価できない場合には、必要に応じてコーンビームCTなどが検討される。[1]
治療
治療は亀裂の程度と位置、歯髄への影響によって異なる。亀裂部の動きを抑えるため、コンポジットレジン、矯正用バンド、オンレーやクラウンなどで歯を安定化する方法があり、歯髄が障害されている場合には追加の歯内療法が必要となることがある。[1]