| 変更なし: PTSDとの関係 |
| 変更なし: ICD-11のCPTSDでは、PTSDにみられる出来事の再体験、トラウマを思い出させるものの回避、現在の脅威を強く感じる症状に加え、「自己組織化の障害」と呼ばれる症状が必要となる。DSM-5では、CPTSDに関連すると考えられてきた症状の一部をPTSDの症状範囲に含めており、独立した診断名としては扱っていない。{{ref|1,2}} |
| 変更なし: 自己組織化の障害 |
| 変更なし: ICD-11で追加される主な領域は、感情を調整することの著しい困難、自分を無価値・敗北した存在と感じるなどの否定的な自己概念、親密な関係を保つことの著しい困難である。解離がみられることもあるが、ICD-11のCPTSDで必須の要素ではない。{{ref|1,2}} |
| 変更なし: トラウマとの関係 |
| 変更なし: 長期にわたる反復的な対人トラウマ、とくに幼少期の虐待などはCPTSDと関連しやすいが、現在のICD-11診断では特定の種類のトラウマを経験していること自体は必須条件ではない。単回のトラウマ後にCPTSDの特徴が生じることも、長期的なトラウマ後にPTSDのみが生じることもある。{{ref|1,2}} |
| 追加: 治療 |
| 追加: 米国VAは、PTSDに有効なトラウマ焦点化治療はCPTSDにも有効であり、治療開始時の選択肢としている。感情調整や対人関係の技能を先に扱ってからトラウマ記憶を処理する段階的治療も研究されているが、トラウマ焦点化治療単独より優れているかは現時点で明確ではない。{{ref|1}} |