症状
灼けるような口腔痛に加え、金属味や苦味などの味覚変化、口腔乾燥感、温冷感覚の変化を伴うことがある。痛みが朝はなく日中に悪化する型、一日中続く型、無症状の時間を挟む型が記載されている。[1]
診断
口腔粘膜に病変がないことが前提であり、感染、アレルギー、胃食道逆流、内分泌・自己免疫・栄養異常、神経疾患、薬剤、歯科材料などによる痛みを評価する。病歴、口腔診察、唾液量や味覚、必要に応じた培養・血液検査などを組み合わせる。[1]
対応
原因が特定されない場合の管理は複雑で、局所薬や全身薬、認知行動療法、低出力レーザーなどが検討される。複数の方法を要することがあり、完全に症状が消えない場合もある。[1]
診断の前提
舌痛症では口腔粘膜が見た目に正常であることが診断上重要で、病変が見える場合は別の原因を調べる。味覚異常や口腔乾燥感を伴うことがあり、感染、アレルギー、薬剤、内分泌・栄養異常、神経疾患などを除外してから診断される。[1]