6つの段階
Stage 1は四肢に運動がみられない段階、Stage 2はわずかな随意運動と痙縮の出現、Stage 3は共同運動を随意的に行える一方で痙縮が強い段階である。[1]
Stage 4では分離運動が現れ痙縮が減少し始め、Stage 5では共同運動の影響がさらに弱まり分離運動の制御が高まる。Stage 6では運動が正常化し痙縮が消失する段階とされる。[1]
利用
上肢、手、下肢などの運動回復段階を整理し、脳卒中リハビリテーションで経過を比較する評価法として臨床・研究で用いられている。[1]
6段階の考え方
Brunnstrom Stageは脳卒中後の運動回復を、弛緩が目立つ段階から共同運動と痙縮が出現する段階、分離運動が増える段階を経て、より正常に近い運動へ向かう6段階で捉える。[1]
歩行との関連
登録資料では下肢のBrunnstrom Recovery Stageと歩行時の運動学的特徴との関連が検討され、ウェアラブルセンサーから段階を推定するモデルも評価されている。段階は機能の一側面であり、歩行能力全体を単独で表すものではない。[1]