基本の流れ
まず周囲の安全を確認し、反応を確かめる。反応がなく、正常な呼吸や脈が確認できない場合は救急要請とAEDの手配を行い、胸骨圧迫から始めるCABの順序で心肺蘇生を開始する。[1]
胸骨圧迫と人工呼吸
成人の胸骨圧迫は胸骨下半分を毎分100〜120回の速さで圧迫し、少なくとも約5cmの深さを確保しつつ、圧迫ごとに胸郭を十分に戻す。一般的な1人法では30回の圧迫に2回の人工呼吸を組み合わせる。人工呼吸ができない一般救助者では胸骨圧迫のみのCPRも選択肢となる。[1]
AED
AEDが到着したら電極パッドを装着し、解析やショックの指示に従う。ショック後、またはショック不要と判断された場合も、胸骨圧迫を速やかに再開し、救急隊や高度な医療につながるまで蘇生を継続する。[1]