症状
腰や股関節周辺の痛みとこわばりが代表的で、夜間、朝、長時間動かない後に強くなり、活動や運動で軽くなる傾向がある。肩、膝、足首、胸郭、眼などが影響を受ける場合もある。[1][2]
原因と関連
原因は明らかではないが、遺伝と環境要因が関与すると考えられている。HLA-B27は関連する遺伝的要因だが、陽性でも必ず発症するわけではない。乾癬や炎症性腸疾患を伴う場合もある。[1][2]
診断
単一の確定検査はなく、症状、家族歴、身体診察、血液検査、X線やMRIなどを組み合わせて診断する。[1][2]
治療
NSAIDs、TNF阻害薬、IL-17阻害薬、JAK阻害薬などが病状に応じて用いられる。運動と理学療法は姿勢、脊椎の動き、呼吸機能の維持に重要で、重い関節障害では手術が検討されることがある。[1][2]
関連項目
全身性エリテマトーデス(SLE)、乾癬、炎症を参照。