みなさんこんにちはこんばんはゆきるりです。
今回はHUNTER×HUNTERのウショウヒについての記事となります。
ウショウヒについて
ベンジャミンの私設兵の1人
カキン帝国第一王子であるベンジャミンが従える私設兵の1人。
腕利き揃いのベンジャミン私設兵だけありその実力は周囲から信用されている。
ただし「対象者の念能力を自分の得た知識だけで予想すること」で効果を発揮するリハンに対して、対象者の念能力に関するネタバレをしてしまうなど、やや抜けた面も見られる。
念能力「殺人を無罪にする方法」
ウショウヒの半径20m以内の者を対象にできる能力で、その範囲から出ると能力が強制解除される。
そのため常に付かず離れずの距離を保たなければならないのだが、
護衛という立場であれば自然に王子たちに接近することができるためウショウヒの立場にマッチした能力といえる。
虫射球(ニードルボール)という昆虫のような念獣を操り、取り憑いた対象の命を奪ってしまう模様。
リハン曰く「ベンジャミンの私設兵の中では最も暗殺向きの能力」らしく、守護霊獣を失ったサレサレを殺害することなど造作もないようだ。
また20メートル以内の人間を対象にする以上、ある程度の距離を離れずに付きまとう必要がある。
にもかかわらず「私設兵の中で最も暗殺向き」となると、
能力名にもあるように殺人の痕跡を残さない念能力である可能性も十分に存在する。
自殺にみせかけて殺すか、あるいは誰が殺したかわからないような手段で殺害するのかもしれない。
直接的な戦闘用ではなく暗殺に特化した能力といえる。
虫射球(ニードルボール)の果たす役割
またこの虫射球(ニードルボール)が出す羽音に反応するかどうかで簡易念能力者判別装置としての役割を果たしており、単純な暗殺に留まらない能力の応用を見せている。
ただしニードルボールが発見され直接取り除かれると二度とその対象に能力が通用しなくなるリスクを抱えている。
また無能力者に対しては容易に発動できる一方で効果(暗殺)の実行には時間がかかってしまうという点も。
安全に暗殺を決行できるからこそ、制約は多いようだ。
総じて直接的な戦闘ではなく全員が手の内を探り合うような膠着状態でこそ、その威力を発揮する能力であるといえる。
では今回はこの辺りで記事を締めたいと思います。
また次回お会いしましょう、さようなら。
コメント