目的
尿漏れ、頻尿、急な尿意、排尿開始困難、残尿感、反復する尿路感染などがある場合に、下部尿路の機能上の問題を調べるために用いられる。[1]
主な検査
尿流測定、残尿測定、膀胱内圧測定、漏出時圧測定、圧流量検査、筋電図、ビデオ尿流動態検査などが含まれる。症状や目的に応じて必要な検査が選択される。[1]
何を測るか
尿流動態検査は、膀胱が尿をためる機能と排出する機能、尿道括約筋の働きなどを調べる検査群である。尿流量、残尿量、膀胱内圧、尿意を感じる容量など、症状に応じて複数の測定を組み合わせる。[1]
主な検査
尿流測定では排尿量と尿の流れる速さを測り、膀胱内圧測定ではカテーテルを用いて膀胱へ液体を入れながら圧や尿意を確認する。必要に応じて括約筋の電気活動や、排尿時の膀胱・尿道の画像を評価することもある。[1]
利用
尿失禁、頻尿、排尿困難、残尿、神経因性膀胱などの原因を調べる際に用いられる。検査結果は症状、診察、尿検査などと合わせ、治療方針を決める材料となる。[1]