特徴
人前で話す、初対面の人に会う、面接を受ける、授業で答える、人前で飲食するなど、他人に評価される可能性のある場面で不安が生じる。場面を何週間も前から心配したり、避けたりすることがある。[1]
症状
赤面、発汗、震え、動悸、吐き気、頭が真っ白になる感覚、視線を合わせにくい、声が小さくなる、自分が否定的に評価されることへの強い恐怖などがみられる。[1]
診断
診断では、他人から評価される社会的状況への強い恐怖や不安が少なくとも6か月続き、仕事、学校、人間関係などに支障を来していることなどを確認する。身体疾患による症状を除外するため診察が行われることもある。[1]
治療
治療には心理療法、薬物療法、またはその組み合わせが用いられる。認知行動療法(CBT)と段階的な曝露療法が代表的で、薬物ではSSRI、SNRI、β遮断薬、抗不安薬などが使われることがある。[1]