評価項目
精液には精子が含まれ、検査では精子数や運動性など、受精に関係する量と質を評価する。[1]
利用
精子数が少ない、精子が十分に動かないなどの異常は卵子へ到達して受精する能力に影響し、不妊の原因となることがある。[1]
主な測定項目
精液検査では、精液量、総精子数、精子濃度、運動率、形態、pH、液化までの時間などを測定する。異常がみられる項目によって、受精に至りにくい原因を検討する手掛かりとなる。[1]
採取と再検査
正確な評価のため、採取前には一定期間の射精を避けるよう指示されることがある。精子数や精液の性状は日によって変動するため、1〜2週間の間に複数回の検体提出が必要となる場合がある。[1]
精管切除後の確認
精液検査は不妊評価だけでなく、精管切除術後に精液中へ精子が残っていないかを確認する目的でも用いられる。[1]