特徴
寝言、叫び声、殴る・蹴る・飛び起きるなどの行動がみられ、本人や同床者がけがをすることがある。夢の内容を覚えている場合もある。[1]
評価
診断では病歴や同床者からの情報に加え、レム睡眠中の筋活動を確認する終夜睡眠ポリグラフ検査が重要となる。原因となり得る薬剤や他の睡眠障害も評価される。[1]
けがの予防
夢に対応した激しい動きによって本人や同床者が負傷する可能性があるため、寝室から危険物を除く、床周囲を保護する、必要に応じて寝床を分けるなど睡眠環境の安全確保が推奨される。[1]
治療
臨床状況に応じてクロナゼパムや即放性メラトニンなどが治療選択肢となる。薬剤によるRBDが疑われる場合には、原因薬の中止が可能かを医療者が検討する。[1]